タミヤモデラーズギャラリー(その2) ― 2005/08/21 16:59
話は前回から続きます。
最近の子供って模型(プラモデル)ってはたして作れるんでしょうか?
もしかしたら...ですが、作れないんじゃないかという気がしました....。
昔の話になりますが、私がガキ(小学生)の頃によく言われた言葉が
「最近の子どもは鉛筆をナイフで削れない....」
でした。
これは、ある意味「最近のガキはなんもできない...」の代用文句みたいに使われていて、実際よく言われました。
私はすでに模型の趣味があったんで、ボンナイフ(知ってる?)でちゃんと削れたんですが、これは事実でした。
実際はほとんどの子どもは削れず、手回し式の鉛筆削り器とか電動の自動削り器を使ってました。
(ちょうど電動の自動削り器が出た時代でした....。勉強机にこれが付いているのをみんなほしがったりしてた時代でした....。)
で、話を現代に戻して考えてみると
「最近の子どもはプラモデルも作れない....」
になりつつあるような気がしました。
これはオヤジの文句ではなくって、気持ちとしてちょっぴり悲しい....って感じでのお話です。
実際に自分の手で「モノを作る」機会がますます少なくなるし、「組み立てる楽しさ...」なんてのを知る機会もどんどん減るわけです。これすらやらなきゃ器用な子どもも減っちゃいそうだし....。
で、話を現代からさらに未来に向けると
「未来の時代にはプラモデルがあるんだろうか....」
って心配な気持ちにもなりました。
下手をすると、模型業界って先細りではないかと....。ちょっと心配にもなるわけです。
現に近所の模型やがどんどん減ってるし、映画の世界でもCGのおかげで、「ミニチュア」の需要も減っているので、世の中で模型自体が減っているのも事実なのです。
加えて現代の子どもが手を出さないとなると、業界はもたないのではないかと心配になるわけです。
私はこのまま模型は作り続けるとは思うのですが、周囲に誰も作る人がいなくなるとやっぱり悲しくなります。
ないとは思いますが、もしも、私がじじいになった頃に「模型の」人間国宝とかできてたりして.....。
「こんなのどうやって作ったんですか?」とか聞かれたりして....(笑)
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